「放っておけない!」股関節と向き合うシニアピラティスの現場から

ととのえピラティス

熱くなったピラティス講座。

久しぶりのシニアピラティス。
いつも皆さんが温かく迎えてくださって、自然と居心地のいい空気が流れています。
そんな雰囲気を作ってくださる参加者の皆さんに、毎回感謝しています。

今回は本当に久しぶりの開催だったので、前回の復習も兼ねて、少しゆるやかな内容にしようとプランを立てていました。
ところが、始まってみるとつい熱が入ってしまい……気づけば予定よりもずっと濃い内容に^^

シニア世代になると、関節や筋肉に不具合を感じるのは自然なことです。
特に今のクラスには、股関節に違和感があったり、手術歴のある方が多くいらっしゃいます。
皆さんそれぞれの体の背景があるからこそ、私も慎重に、でも前向きにサポートしたいという気持ちになります。

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股関節を楽にする代表的な動きといえば「クラム」。
外旋筋群と呼ばれる6つの深層筋に働きかける、少し地味だけどとても大切なエクササイズです。
このクラムは、しっかりと筋肉の場所を意識できるようになるまで時間がかかるのが特徴。
でも、一度感覚をつかむと驚くほど股関節が軽くなるのです。

私自身、ピラティスを学び、クラムを繰り返すことで、股関節の動きが楽になった経験があります。
だからこそ、股関節に悩みを抱える方を前にすると「放っておけない!」という気持ちになるのです。
結果、当初の予定を超えて、しっかり20〜30分ほどクラムに時間をかけて取り組みました^^

最後に予定していた四つ這いでの動きまでは行けませんでしたが、それでもとても充実した時間になりました。
終わった後、「股関節が動かしやすい」といった声をいただけて、本当にうれしかったです。

ピラティスの良さは、単に体を動かすだけでなく、
『自分の体と対話する時間』を持てることだと思っています。
「この筋肉が働くとこう感じる」「ここを意識すると楽になる」――
そんな小さな気づきの積み重ねが、自分の体への信頼を取り戻していくのだと思います。

これまで私は、レッスン前にできるだけ丁寧に準備をして臨むようにしてきました。
でも、実際にスタジオに入ってみると、いつも通りにはいかないことも多いものです。
その日の体調、気温、気分、参加者同士の空気感――それらすべてがレッスンの流れを変えていきます。

イレギュラーな対応が必要になるたびに、正直「苦手だな」と感じることもあります。
でも、その瞬間にこそ、自分の対応力や引き出しが試されているのかもしれません。
予定通りにいかなくても、その場でできるベストを尽くす。
それが、今の私の課題であり、ピラティスの学びにもつながっている気がします。

今日もまた、皆さんと一緒に動けたことに感謝。
体が変わる瞬間に立ち会えるこの仕事の尊さを、改めて感じた一日でした。

ではまた!
お読みいただきありがとうございました。

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