口が達者になった息子に、母は今日も完敗

食と暮らしのキロク

打てば響くから、つい、うるさく言ってしまう。

息子氏、8歳後半。
もうすっかり一丁前で、夫が入院したときなんかは本当に頼りになりました。
買い物の荷物を持ってくれたり、思いやりのある言葉をかけてくれたり。
「ああ、成長したなあ」と感じる瞬間が増えています。

だけどその一方で、口もだんだん達者になってきて、油断すると大人顔負けの反論が飛んできます。
しかも、言葉のチョイスが鋭い 笑。
幼少期の頃は、ヒヤヒヤしながらも笑えることばかりだったのに。

思い出すのは3歳の頃。
コンビニから出てきた男性に突然、「ねえねえ、何買ってきたの〜?」と話しかけたことがありました💦
その男性の手には、おつまみとお酒。
「見ればわかるけど、それは聞いちゃダメなやつ〜!」と焦ったのを今でも覚えています。

ほかにも、道に停まっている車を見て「止めてやるー!」と両手を広げて突進しようとしたり、
お散歩中にポストに話しかけて格闘したり^^。
あの頃は、予想外すぎて毎日がコントみたいだったけれど、今思えば全部が愛おしい時間だった。

今はもうそんな無邪気な行動はなくなって、代わりに言葉のやりとりが増えました。
小言をひとつ言おうものなら、すぐに倍返しで返ってくる。
「でもお母さんだって〜」「だってそれ、この前違うこと言ってたよ?」
……うん、たしかにそうなんだけど・・・。

本が好きで語彙も増えたから、質問の内容も高度になってきています。
ただ、「そこ聞く!?」というタイミングで鋭く突っ込まれることもしばしば。
私も大人気なく本気を出せば負けないけれど、後味が悪くなるからぐっと我慢。
親子げんかって、意地の張り合いをした瞬間に疲れるんですよね。

「打てば響く」って言葉がありますが、まさにそれ。
言葉が通じるのはうれしい反面、こちらの“響かせ方”にも責任が生まれる。
伝え方ひとつで、相手の心に届く言葉にも、突き刺さる言葉にもなる。
子どもの成長って、そういう意味で親を試してくるのかもしれません。

最近思うのは、親子の関係って「教える」とか「導く」よりも、
“関係を一緒に作っていく”ものなんだろうなということ。
小さな社会が家庭の中にあるような感じ。
特に息子が高学年に入るこれからは、
「こうしなさい」と命令するより「どう思う?」と聞く時間を増やしたい。

母と子は、子どもにとって最初の人間関係だといいます。
だからこそ、息子には「話しても大丈夫」「否定されない」「受け止めてもらえる」
そんな安心感を持ってほしい。
そして私も、完璧なお母さんではなく、“人としてちゃんと向き合える存在”でありたい。

正直、つい小言が出る日もあるし、思わず声を荒げることもあります。
でもそのたびに、「打てば響く」息子の反応に、私の方が気づかされることも多い。
言葉って、相手に投げているようで、自分に返ってくるものですね。

今日も息子氏、
テレビを見ながら何気なく片足立ち&ジャンプ&プロレス?。
ああ、こうやって心も体も、少しずつ強くなっていくんだなあ。

打てば響く息子との毎日。
これからも、うるさく言いながら、でもちゃんと響き合える親子でいたいと思います。


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