秋の寒暖差疲労にはアクティブレストを|だるさが抜けないときの軽い動き方

ととのえピラティス

朝晩がぐっと冷え込むようになり、日中との温度差に体がついていかない…そんな「寒暖差疲労」を感じる季節になりました。理由もなくだるい、肩がこる、なんとなく気分が晴れない。
そんなときにこそ試してほしいのが「アクティブレスト(積極的休養)」です。

※この記事は医療情報の提供を目的としていません。体調に不安がある場合は医師にご相談ください。

寒暖差疲労が起きる理由

気温差が大きいと、体温を一定に保とうとする自律神経が働き続け、それだけでエネルギーを消耗してしまいます。
これが「寒暖差疲労」と呼ばれるもの。
血流も滞りやすくなるため、じっとしているだけではなかなか疲れが抜けません。

私自身、この時期は疲労だけでなく寒暖差アレルギーの症状も出るタイプで、正直なところ何のアレルギーなのかははっきりしていないのですが、今もくしゃみと鼻水がひどい状態です。それに加えて、体だけでなくメンタルの方が先に不安定になる感覚もあります。
気分の波が出やすい、集中力が続かない、そんな「心のゆらぎ」も、この時期の不調の一部だと感じています。

朝イチの胸式呼吸が欠かせない

アレルギー症状がひどい時期は、朝起きてすぐに胸式呼吸を行うようにしています。これを1日の最初にやっておくかどうかで、その日の症状のひどさがかなり変わる実感があります。

ピラティスは「免疫力が上がる」とよく言われますが、正直それをすぐには実感しにくいもの。でも私の場合、アレルギー症状がある分、呼吸を整えることで体の変化をダイレクトに感じられるのは、ある意味アレルギー持ちだからこその恩恵かもしれません。

秋におすすめの軽い動き

この時期は、体を冷やさない程度に軽く動かして血流を促すことを意識しています。朝は白湯を飲んでから、肩甲骨と股関節をゆっくり動かすマットピラティスを5〜10分。首元や足首を冷やさないようにしながら動くのがポイントです。

最近特に意識しているのは、股関節を「開く」動き。
お尻の筋肉もあわせて使いながら、股関節まわり全体をゆるめる感覚を大切にしています。
ただ、ここで気をつけているのは体重を股関節や脚全体にどっしり預けすぎないということ。
そのために、いつものマットで仰向けに行うピラティスだけでなく、立って行うメニューも取り入れています。

立った状態で呼吸をしながら、コアで立つ意識を少しずつ育てていく。しっかりお腹を引き込むことで股関節への負荷が軽くなるのを感じられますし、脚も軽くなっていく感覚があります。
足でバランスを取るのではなく、体幹で立つ。
この意識づけが、季節の変わり目の不安定さに振り回されない体づくりにもつながっていると感じています。

夜は湯船にゆっくり浸かったあと、軽いストレッチで一日の緊張をほどいてから眠るようにしています。

まとめ

寒暖差疲労もアレルギー症状も、季節の変わり目に誰にでも起こりうるもの。「疲れたから休む」に加えて「疲れたから軽く動く」という選択肢を持っておくと、この時期を少し楽に過ごせるはずです。
朝イチの呼吸や、体幹を意識した軽い動きから、無理のない範囲で試してみてください。

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