混合感染の肺炎と向き合って。家族目線で感じたこと。

食と暮らしのキロク

夫が突然40度近い高熱を出してからの入院。
経過はちょこちょこ記事にしていました。
こちらも参考になれば嬉しく思います。

普段は健康で仕事も休まない人なので、最初は私も「ちょっとした風邪かな?」くらいに思っていました。
けれど、熱は一向に下がらず、解熱剤を飲んでもまたすぐに上がってしまう。
数日が経つうちに咳もひどくなり、寝ているのも辛そうで、見ているこちらまで胸が締めつけられる思いでした。

受診の結果「肺炎」と診断され、そのまま入院に。酸素が必要な状態で、ベッドに横たわる夫の姿を見たとき、正直とても怖かったのを覚えています。これまで「肺炎」という言葉は耳にしたことがありましたが、自分の家族がその渦中に置かれると、まるで別の世界の出来事のように感じました。

入院しても高熱は続き、酸素を外すと血中酸素飽和度がすぐに90くらいまで下がってしまう。
私は「なぜこんなに長引くのか」「薬が効いていないのではないか」と、不安ばかりが募っていきました。

後日、詳しい検査の結果を聞いて納得しました。
夫の肺炎は一つの原因ではなく、二つの病原体が関わっていたのです。

最初は一般的な肺炎菌による感染があり、その後、潜んでいたマイコプラズマが症状を出してきたとのことでした。
医師から「混合感染」と説明を受け、そんなこともあるのかと驚きました。けれど同時に「原因がわかった」という事実に少し安心もしました。

9月6日に熱が出てから10日以上も高熱が続いていたことを思うと、本人の辛さはもちろん、見守る側の気持ちもしんどかったです。
「今、苦しんでいないだろうか」と考えて眠れないこともありました。

私は普段、家族の健康を「当たり前」のように思っていたのかもしれません。今回ほど「生きて元気でいることの大切さ」を痛感したことはありませんでした。

幸い、今は熱も下がり、酸素なしでも酸素飽和度95を保てるまでに回復しています。まだ咳は残っていて、体力は大きく落ちています。
それでも少しずつ笑顔が戻り、病室で他愛ない会話ができるようになったことが、本当に嬉しくてたまりません。

この出来事を通じて、家族として感じたのは「支える側も体力と心を守ることが必要だ」ということでした。
夫の容体に一喜一憂して、私は自分の食事や睡眠を疎かにしてしまう日もありました。けれど、私が元気でなければ支えることもできません。
だからこそ、自分自身の体調を整えることも家族を守る一部なのだと強く感じました。

病気は突然やってきます。
いつもと同じ毎日が、ある日を境に一変することがあります。だからこそ日々を大切にし、体をいたわり合い、何気ない時間を大事にしたいと思います。夫の今回の入院は大きな出来事でしたが、同時に「健康のありがたさ」「家族で支え合うことの尊さ」を教えてくれた経験でもありました。

夫が退院したら、ゆっくり散歩をしたり、美味しいものを食べたり、小さな日常をまた一緒に楽しみたい。
その日を心待ちにしながら、私もまた明日から日々を丁寧に過ごしていこうと思います。

では。お読みいただきありがとうございました!

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