更年期に入ってから、手足の先が冷たい、夕方になると足がパンパンにむくむ…そんな悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。靴がきつくなったり、朝から体が重かったり、地味に毎日気になりますよね。今回は、巡りをよくして体の中から温める習慣についてお伝えします。
※この記事は医療情報の提供を目的としていません。症状が重い場合は婦人科医にご相談ください。
なぜ冷える・むくむの?
更年期に入るとエストロゲンが減り、血行が悪くなりやすくなります。特に影響を受けやすいのが末端と、実は腸まわり。腸が冷えて硬くなると、全身の巡りまで滞ってしまいます。そこでおすすめなのが、生姜と発酵食品の組み合わせ。
私自身の経験から
今よりも若い頃、20代と30代が冷えのピークでした。
だって我慢できたから。
特に10代後半や大学生の時期は季節外れのファッションも可愛さ重視で着てました。そのつけが回ってきた感じで。
冷えは万病の元。それを自分の体で体感したのは30代後半の妊活の頃。
下腹が冷えると機嫌も悪くなるし体の動きも緩慢になる。
それが嫌で温活を頑張り始めました。
効果が出てきたのは温活を日常生活に取り入れてから約10年後・・・長いですね。冷えに関しては一度陥ってしまうとリカバリーがめちゃくちゃ難しいです。関節にも強張りが出やすくなると自身の体験から感じるので、とにかく冷えないように気をつけていただきたいと心から思います。
おすすめ発酵食品
生姜甘酒・味噌汁を朝に取り入れることで、体の中から温めます。生姜に含まれるショウガオールは体を温めるのに役立つと言われ、発酵食品は腸内環境を整える食品として知られています。
- 生姜甘酒:甘酒に生姜をすりおろして加えるだけ。朝に飲むことで体を内側から温めるのに役立ちます。甜菜糖を少し加えても。生姜は乾燥・加熱した方が体の芯から温める働きが高いと言われています。粉末生姜もおすすめ。
- 味噌汁(根菜入り):大根・ごぼう・にんじんなど根菜を入れた味噌汁は体を温めるのに役立ちます。毎朝続けることが大切。
- 塩麹漬け野菜:塩麹に漬けた根菜(人参・大根)は発酵の力で食べやすくなります。常備菜として作り置きしておくと便利です。
呼吸法:胸式呼吸で血巡りを促す
冷え・むくみは、筋肉のポンプ機能の低下も関係していると言われています。ピラティスの基本である胸式呼吸は、胸を広げるように吸うことで、体が温まりやすくなると言われています。
- 背筋を伸ばして座るか立つ
- 肋骨が広がるように鼻から吸う(4秒)
- 口からしっかり吐く(4秒)
- 10回繰り返す
ポイント:胸を広げるように吸うことで、体が温まりやすくなると言われています。ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、動かすことで血流を押し上げるポンプの役割を果たします。呼吸と合わせて足首・ふくらはぎを意識して動かすことも、巡りのサポートになります。
まとめ
冷えやむくみは自分の意志だけではコントロールしにくい感覚ですが、腸内環境と巡りを整える習慣を積み重ねることで、波と付き合いやすくなるかもしれません。できることから、少しずつ試してみてください。
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熱のこもり・冷え・気分の波など、更年期の不調は人によってタイプが異なります。「更年期ケアガイド」では、ご自身のタイプを診断するチェックリストと、タイプ別の発酵食品レシピ・呼吸法・ピラティスの取り入れ方までを1冊にまとめています。
著者:発酵食品マイスター・ピラティス講師



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