お母さんの料理

先日、子どもと何気なく話していたとき、ふいにこう言われました。

「お母さんの1番簡単な料理って、切ったトマトにパセリかけたやつだよね!」

……あぁ、バレてたか。思わず笑ってしまいました^^

でも、まぁ、当然といえば当然かもしれません。
あれは我が家の鉄板メニュー。
手軽で彩りもいいし、なにより美味しい。
子どもも特に悪気はなく、むしろ「いいね!」という感じで、褒めてくれたんだと思います。
素直で無邪気な言葉って、ふっと心がほぐれますね。

実は私、あまり市販のお惣菜やレトルトを使うのが得意ではありません。

どちらかというと、素材そのものを活かして「昨日の続き」から料理を作るのが好きです。手間ひまを惜しむわけではなく、むしろ過去の自分が仕込んだものが、今日の私を助けてくれる感覚が心地よくて。
それは料理だけでなく、掃除や畑仕事、人付き合いも同じ。
最近、50代が視野に入ってきた今、「過去の自分の積み重ねが、今の自分を支えてくれることが本当に増えたなぁ」としみじみ感じます。

つくづく、「因果」ってほんとだ、と思います。
だからこそ、まだまだ長生きする気満々の私は、今この瞬間も“未来の自分を助けるための良い因”を積むことを意識しています。

たとえば——

・家族に優しくする
・人にはできるだけ親切に、感じ良く接する(これがなかなか難しいですが…)
・約束はきちんと守る
・あと5分だけ、頑張ってみる

そんなささやかなことでも、積み重ねると必ず自分に返ってくると信じています。

ただ、最近の私の課題は「ゆとり」。
ただ真面目に頑張るだけではなく、心に余裕を持ってふるまえるようになりたい。
あの“トマトのサラダ”のように、手抜きと丁寧さのバランスをうまく取りながら、心地よく日々を過ごせたらどんなにいいだろう——そんなことを考えるようになりました。

力を抜けるところは抜いて、でも大事なところは丁寧に向き合う。
その絶妙なバランスを探すのは、きっとこれからも続く「私の課題」です。

理想の歳の重ね方を探しながら、これからも家族と仲良く、日々を過ごしていきたいなと思います。

では、また。


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