冬道の歩き方
北海道の冬も、だいぶ雪が降って積もりました。
毎年、年末までは大きなドカ雪もなく、「今年は少ないかな」なんて油断していると、年が明けた頃からしっかり降る。
結果、ウィンタースポーツもきちんとできるようになる
——そんな流れが定番です。
ただ、田舎では転倒のリスクも高く、特にご高齢の方にとっては「外に出ない」という選択になりがち。
その結果、運動不足によるデメリットのほうが大きくなってしまうようにも感じています。
私がよく思い出すのは、高齢妊娠だった当時、住んでいた場所でのこと。
すでに犬がいたので、散歩は日々のルーティンでした。
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大きなお腹を抱えて(実際はあまり出なかったのですが……たぶんピラティスのおかげ)、
坂道を下り、凍結した幅の狭い道を30分〜1時間歩く。
今思うと、なかなか至難の業です。
当時は、まだピラティス経験も浅く、
とにかく意識していたのは「転ばないこと」。
コアを引き込み、肩を落とし、肋骨が開かないように。
歩幅はあえて小さく。
本当は、大股で歩いて太ももにも負荷をかけたかったのですが、
万が一転倒したときのリスクを考えると、小股で安定を優先するほうが安全だと判断していました。
この経験から、北海道で「冬に妊娠後期を迎える」というのは、
正直あまり楽なことではないな、と感じています。
後期になると体重も増えやすくなりますし、
経過が順調であれば、医師から運動を勧められることもあるでしょう。
とはいえ、
わざわざジムに行くモチベーションを保つのは簡単ではありませんよね^^
結果、近所を歩く程度になりがち。
それが冬道となると、心まで萎えてしまうのが人間というものです。
可能であれば、
「雪の少ない時期に妊娠後期を迎える」
これが、北海道での妊娠計画では、実は大事なポイントなのかもしれません。
もちろん、完全に調整できるものではありませんが……。
では、冬道を歩くときに何を意識すればいいのか
ここで、ピラティスを続けてきて感じることがあります。
冬道では、
「たくさん歩く」よりも「安全に歩ける体の使い方」が何より大事。
ポイントは、とてもシンプルです。
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歩幅は欲張らない
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体の真ん中(体幹)を軽く保つ
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上半身に力を入れすぎない
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足裏全体で、そっと地面を感じる
特に凍結路面では、
脚で踏ん張ろうとすると、逆にバランスを崩しやすくなります。
「滑らないように頑張る」より、
「滑っても立て直せる位置に体を置く」。
これが、冬道ではとても大切です。
小股で、重心を低く保ち、
呼吸を止めない。
それだけでも、転倒リスクはかなり下がります。
冬は、無理に頑張らなくていい
北海道の冬は、それだけで十分にハード。
だからこそ、
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外に出られない日があってもいい
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動けない自分を責めなくていい
その代わり、
動けるときに「安全に」「気持ちよく」体を使う。
それで十分だと、私は思っています。



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