便秘と不機嫌

発酵と腸活

便秘と不機嫌 〜ご機嫌でいるための“腸とのつきあい方”〜

「腸の状態と自分の機嫌は、相関関係がある」——これは私が、ここ数年の体感から強くそう思っていること。お腹がすっきりしているときは心も軽やかで、人にも優しくできる。でも逆に便秘が続いていると、どんよりした気分になりやすいし、些細なことにもイライラしがち。もちろん見た目もむくんだ感じがして、鏡に映る自分にため息なんてことも。

普段から「自分の機嫌は自分でとる」というスタンスで生きてきて、それは子どもにも伝えたいと思っている価値観です。誰かに気分を整えてもらうのではなく、自分でご機嫌な方向へ舵を切れる人でありたい。そのためにはやっぱり体調を整えておくことが何より大切。だけれど毎日毎日、上手くいくわけではありません。だからこそ私は「今の自分ができること」を丁寧にやるようにしています。

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お腹と脳が、神経系を中心として内分泌・免疫因子を介してやり取りするのを脳腸相関といい、脳へのストレスなど心理的因子はお腹に著しい影響を与えます。また、お腹の不調が脳の働きにも影響します。ストレスによる病気がお腹の症状を伴い、お腹の調子が悪いと元気が出ないのは

特に“腸の調子”は、自分の感情の変化を測るバロメーター。お通じが滞ると「なんとなく不機嫌」。そういう自覚があるので、逆に気持ちが揺らいで感情的になりそうなときは、腸活を意識的に強化するようにしています。腸は“第二の脳”と言われるくらいメンタル面と密接に結びついています。体はもちろん、心を整えるためにも腸を整えることはとっても理にかなっているんですよね。

特に今の季節——夏は水分が失われやすいので、気を付けていないと腸の中もカラカラになります。「水分が足りない便秘」は案外多く、冷たい飲み物で一時的に水分を入れても、腸までしっかり潤う前に汗や尿で出ていってしまう…。なので私は、すばやく排出されにくく**“水分保持力”のある食べ物や飲み物(発酵食品やミネラルのあるもの)**を意識して摂るようにしているんです。

たとえば味噌汁。汗をかいた後、冷えた体がなんとなくだるいときは、具たっぷりのあったかい味噌汁を飲んでみます。塩分とミネラルが入っているため、水分を体内に引き込む力があり、なおかつ発酵しているので腸もよろこぶ。ヨーグルトや甘酒、納豆など“生きた発酵食品”も欠かせません。さらに、腸は下半身の動きと連動しているので、ウォーキングやスクワットなど**“下半身を使う動き”**を習慣にしておくと、お通じがスムーズになりやすいように感じます。

つまり、気分が荒れ模様のときほど「腸をご機嫌に保つ」こと。自分のご機嫌は自分でとる——その舵取りを支えるのは、毎日のほんの小さな選択です。朝、冷たいものではなく常温の水を飲む。昼に発酵食品を添える。夜、深呼吸をしてから眠る。特別なことは何ひとつなくても、そういう日々の積み重ねが、自分のご機嫌を作ってくれるのだなと感じています。

大人になると感情を抑え込んでしまうことが多いけれど、本当は心と体は表裏一体。便秘気味の日はイライラを責めるより、「あ、腸がちょっと不機嫌なのかも」と思って整えてあげる。そう考えるだけで、少し肩の力が抜けて“今日のわたし”と仲良くできる気がします。

よく食べ、よく出し、よく笑う。
そんなリズムで、暑い夏も軽やかに乗り切れたら良いですね。

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