更年期と食の関係
私の体の師匠が、以前こんなことを言っていました。
「更年期の頃にきちんと食べていなかったから、60歳で骨粗鬆症になった」と。
その言葉を聞いたとき、妙に腑に落ちたのを覚えています。
更年期という時期に、ダイエットや極端な糖質制限をしてしまうと、あとになって後悔することがある。
私自身、そんな予感のようなものをずっと感じてきました。
私の母は三姉妹の母で、ダイエットにも関心が高い人でした。
スイーツが好きで、でも痩せたい。
今で言う「ダイエット迷子」のような状態だったのかもしれません。
テレビで特集が組まれるたびに、えのきやりんごを買いに走っていた姿をよく覚えています。
🌸おすすめウェルネスアイテム
母は食事制限もかなりしていて、朝食や夕食はとても少なかった印象があります。
もともと食が細い体質で、家族の食事はきちんと作るけれど、
「料理するとお腹いっぱいになるから」と、食卓で一緒にしっかり食べることはあまりありませんでした。
母が30歳手前で生まれた私。
思春期に入り、容姿や体型が気になり始めた頃、母はちょうど更年期の時期でした。
今の私と同じ年齢です。
振り返ると、栄養の偏りも少なからずあったと思います。
もっとも、私は私でしっかり食べていましたが。
そして今、母は78歳になろうとしています。
60歳前に圧迫骨折を経験し、現在は一日のほとんどを家の中で過ごしています。「運動はしない」と言い切る、なかなか逞しい人です。
もしかすると私は、その母を反面教師にして、ピラティスを続けているのかもしれません。
ここからは、あくまで私個人の感想ですが——
更年期には、野菜とたんぱく質を「十分すぎるくらい」摂っておいたほうがいい。
そう、強く感じています。
筋肉と骨にきちんと栄養を届けること。
それこそが、更年期世代が意識して取り組むべきことなのではないでしょうか。
母が身をもって教えてくれたことを、自分なりに咀嚼し、学びに変えていく。
その積み重ねが、次の世代へと健康の感覚をアップデートしていくはずだと思うのです。
おそらく今の私は、人生の折り返し地点。
願わくば、動ける体のまま健康寿命を延ばし、淡々と日々の生活を守っていきたい。
20代の頃から、体が欲するものをなるべく素直に選んで食べてきました。
ベジファーストが生活に定着したのは、今から15年ほど前のことです。
48歳の今、
身長は163cm(ピラティスを始めてから1cmほど伸びました^^)
体重は58kg。数字にはあまりこだわっていません。

関節は消耗品。
だからこそ大切に扱いながら、野菜とたんぱく質をしっかり摂り、体を適度に動かす。
それが今の私の基本方針です。

今日のランチは、ブロッコリーと酢玉ねぎ、きのこのソテーを合わせたサラダにチーズをトッピング。
全粒粉の自家製酵母パンで作ったフレンチトーストも添えようかな。
あくまでメインはサラダで。
栄養価の高いものは、お昼に食べることが多い気がします。
あと30年。
母と同じ年齢になったとき、もう少し元気に動けていたら。
そんな未来を目指して、これからも自分の健康を、静かにアップデートしていきたいと思います。



コメント