底値チェック

転勤族を10年以上経験してきました。
結婚当時は円高だったこともあり、小売店での買い物はそれほど高値ではなく予算通り、イメージ通りの家計を維持できていたかと思います。

そのころから発酵食品にチャレンジしていますが、少なからず食材費はかかります。
なので、月の予算の範囲で発酵食品作りを楽しんでいました。
ですがモノの値段が高くなってくると日々の食費以外の持ち出しが浪費に感じることが多くなってきます。
『健康のため』といえば聞こえは良いのですが、手作りのため失敗のリスクは買ってくるものよりも上がるわけです。


場所が変わればモノの値段も変わります。
転勤するたびに私が最初にすることは近隣のスーパーマーケットに行き底値チェックをすること^^

我が家の食生活に合うものが多いお店はどこか。
それぞれのモノの価格調査(笑)
『市場調査』と銘打ち専業主婦ならではの視点で馳せ参じるのです。


最初の転勤地は、長屋風で6畳ほどの畑もついていました。
夫と雑草取りから始めて一通りの野菜を育て収穫できたこともあり、夏場の野菜には苦労しなかった思い出があります。
約15年前、北海道ではイカの時期には30杯入った箱が3000円しなかった気がするし、秋刀魚に至っては30匹入りが999円なんて時も3,4年続きました。懐かしくもあり、戻ってほしい気持ちもあり・・・

今やどちらも高級魚の仲間入り、ですか。トホホ。


底値チェックの習慣は、5か所転勤したあと落ち着いた今も続いています。
私自身は田舎出身ですので、人口が多い都会に居を持つと食材の価格が田舎より高いなぁと思いながら日々買い物しています。

このキャベツ ○○ だったらこの半額で買えるな、とか、
旬の魚も鱗をきれいにしてくれてるからいくらか上乗せされているのかな、とか。


台所を預かるようになり、安くて良いものを買いたい一方で農漁業の生産者さんや小売店の方たちにも目が行くようになりました。
自分で発酵食品を作っているので、生みの苦しみ&楽しみもほんの少しだけわかります。

価格が高くても予算の範囲や許容できるものであれば購入する。
そんな行動の変化も生活の中で自然と起こります。


どんなことも自分の足元からしか変わらない。
誰の目にも触れることはないし、自分しかこの微妙な変化はわからないけれど誠実に。
底値チェックしながらそんなことを考えていました。

ではまた。
本日もお読みいただきありがとうございました。

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