昨年末、学校でのいじめ調査の時のこと。
小2の息子が自宅に持ち帰ったパソコンに入力してた。
『見守りをお願いします』
学校から言われた通りそばで見てたら、
「見ないで。お母さんに自分のことは教えないから。」 息子はそう私に言った。
「? えーっ!・・・うんわかった…」
ショック…
とりあえずそっとしておいた。
後日先生から電話。
いじめ調査の一環でアンケートを見ました、と。
記入していた内容のこと、何か聞いていますか? と。
私は、入力した事は知っているけれども、と経緯を話して内容は見ていないことを伝えた。
先生は「あらら」といった感じの応答。
本人に先生が直接聞いて、懇談の機会を持ってくれたそう。
息子本人は、「意地悪をされたこともあったし違う子に悪口を言っているところも見た。
それで心を痛めていたけれど、その子が優しい時もあるし楽しい時もある。話して解決したからもういい。」と話したとのこと。
先生は今後も見守りを続けていきますが、今回は一旦これで終わりということで良いでしょうか、と。
電話口で私もそれに了承した。
今後も見守りをお願いしますとお伝えして。
それから1週間ほど経った夕飯時、息子が私に言ってきた。
「あのさぁ、〇〇君と△△ちゃんはすごくお勉強ができるんだ。だけどたまに意地悪をしてくる。」
私「 そうなんだね。お勉強できるんだ。 」
「 うん。お勉強できる人はさぁ、人にも優しいんじゃないのかなぁ…
お勉強できる人は友達にも優しくする人なんじゃないの? 」 と聞いてきた。
「 うん、お母さんも君の言う通りだと思う。
だけどそうじゃない人がいることも、お母さん知ってるんだ。お勉強できる人が人にも優しいはずだって思うのはお母さんもそう思うよ。そして実際優しい人もいるし、そうじゃない人がいることも知ってる。
ちょっと悲しい感じするねぇ。 」
「 まぁね 」と息子。
話はこれで終わった。
息子の中では、お勉強ができる=性格も良い
ってことのよう。
その感覚、私としてはすごく嬉しかった。
息子はその矛盾を学校という社会の中で学んだんだなぁ。
勉強できる人は人間性も伴っている。
これが普通の社会になればいいなぁ。

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